ヘルニア
「ヘルニア=痛い」これは間違った認識です
皆さんはヘルニアと聞くとどういうイメージがありますか?”痛い”や”痺れる”などをイメージされる方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際は痛みや痺れのないヘルニアの方が圧倒的に多いのです。
そもそもヘルニアというのはドイツ語で”突出”という意味です。
つまり椎間板ヘルニアというのは椎間板が本来あるべき場所から突出しているという事です。
それが神経に当たると激しい痛みや痺れに繋がるのです。
ヘルニアを治すには手術しかありません(手術しても治るとは限りませんが)。
しかし、病院でヘルニアと診断された方は「ヘルニアやね~シップと痛み止め出しておくわ。それでしばらく様子見て」と言われたと仰る方が非常に多いです。
そして皆さん「え!?それでヘルニアが治るの???」と不思議に思われます。
もちろんシップや痛み止めでヘルニアが治るなんて事はありえません。
では、どうしてシップと痛み止めの処方だったのかと言いますと、それはその方がヘルニアではあるけれど今回の痛みの原因がヘルニアではなかったという事なのです。
あくまでもシップや痛み止めは筋肉の炎症を抑える薬です。
つまり痛みの原因は筋肉の状態だったという事なのです。
あくまでもシップや痛み止めは一時しのぎです。
根本的に改善するためには筋肉の状態を改善する必要があります。
六地蔵整骨院の施術は深部の筋肉までしっかりアプローチしますので根本的な改善が期待できます。